そもそも本当に英語って必要なのかな?
僕は大学生のうちにTOEIC875点を取得しました!
当記事では大学生のうちにTOEIC875点を取得した僕が、英語学習のメリットや具体的な学習方法について紹介していきます!
英語を学ぶことはコスパの良い自己投資なので、時間がある大学生のうちに学んでおくことをおすすめします。
英語学習のメリットや具体的な学習方法を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
文字よりも動画がいいという方は動画も用意してますのでぜひ!
大学生が英語を勉強するメリット
まずは大学生が英語を勉強するメリットについて説明していきます。
具体的には以下の4点です。
4つのポイント
・自信が生まれる
・海外に行くハードルが下がる
・海外の情報にアクセスできる
それぞれ説明していきます。
就活に活きる
英語は就活に有利
英語ができたほうが就活に有利というのは間違いありません。
2016年に一般企業を対象に行われた調査によると、従業員に英語力を求める企業が全体の72.5%を占めました。
そのうち「TOEIC600点以上の英語力」を求めている企業が約65%あり、多くの企業が従業員に高い英語力を求めていることがうかがえます。

特に「将来は海外で働きたい!」と考えている大学生にとって、英語を学んでおくことは大きなメリットに繋がるはずです。
自信が生まれる
英語ができるというだけで、自信を持つことができます。
英語が話せることは貴重なスキル
英語自体の需要は年々高まっているのに対し、英語を話せる人の数が比例して増加しているわけではないので、それだけ希少度があるということが自信に繋がります。

しかも外国語学部に在籍していてこの有り様だったので「さすがにまずいな」と思い英語の勉強を意欲的にすることを決意。
その2年後にはTOEIC875点を取得できて大きな自信に繋がりました。
僕が実践した具体的な学習方法に関しては、記事の後半で詳しく説明します!
海外に行くハードルが下がる
大学生は社会人に比べて自由に使える時間が多く、その時間に海外へ行くケースも多くあるでしょう。
その際に英語がまったくできないと
海外への不安
- 現地の空港で手続きがちゃんとできるかな?
- 旅行中にトラブルに巻き込まれたらどうしよう…
といった不安が大きくなってしまい、せっかくの旅行も思う存分楽しめません。
僕が自己紹介レベルの英語ができない状態でフィリピン留学に行ったときには、カフェでコーヒーを買うことすら一大イベントだった覚えがあります。
旅行好きな学生ほど、大学生のうちに英語の基礎を抑えておくことがおすすめです。
海外の情報にアクセスできる
英語の情報量はすごい
日本語と英語の情報量を比べると、英語のほうが圧倒的に多くの情報が見つかります。
例えば日本語で「壁紙」と検索するのと、英語で「wallpaper」と検索した際のヒット数を比べた場合、日本語では約1億6千万件であるのに対し、英語ではその20倍以上の約34億件がヒットします。
これはほかの情報に対してもいえることで、そもそも日本語話者と英語話者の数に開きがあるため、情報量に大きな差が生まれるのです。
僕も最近は、英語で調べ物をする機会が増えてきているのですが、日本語で検索した際にはない情報や質の高い情報が見つかりやすいので、英語ができることのメリットを実感しています。
英語学習の具体的なステップ
大学生が英語を勉強するメリットを紹介したところで、ここからは具体的な学習方法について紹介します。
具体的な学習方法
- 目標を定める
- 中学、高校レベルの文法、単語を勉強し直す
- 英語を話す機会を作る
- 定期的にTOEICを受験する
- 興味のある分野で勉強する
1.目標を定める
どんなことに挑戦する場合でも、明確な目標を立てておくことは欠かせません。それは英語の勉強においてもいえることです。
そもそも多くの人は「いますぐに英語を習得しなくても、困らない状況」です。そのような状況で、目標を立てずに頑張れる人はごく少数なのではないかと思います。
だからこそ最初の段階で、英語を学ぶ目的を明確にしておきましょう。
その際には
英語を学ぶ目的の例
- 1年以内にTOEIC800点を取得する
- 外国人の友人を3人作って、日常英会話をスムーズにできるようにする
など、できるだけ具体的な目標を立てることがおすすめです。

2.中学・高校レベルの文法や単語を勉強し直す
英語に苦手意識をもっている人の多くは、学校教育のどこかでつまずいてしまった経験があることだと思います。
基礎が大事
少しでも効率よく英語を勉強したいと思うことにより、基礎をおろそかにしてレベルの高い学習法に手を出してしまうというケースもよく聞きます。
そのためまずは、自分が理解できていないポイントから復習するのが大切です。
僕自身、中学レベルの文法・単語に不安があったので、まずはそのレベルからやり直しました。
参考書・単語帳を1冊ずつ買って勉強すれば、必要最低限の基礎は身につくはずです。

この際に気をつけてほしいのが「100%理解するまで時間をかけないようにする」ことです。
はじめはわからなくても大丈夫
わからない文法や単語があっても、あとから見直せばいいだけなので最初の段階ではできるだけ負荷を少なくして勉強に取り組んでください。
一度覚えた文法を定着させるために「瞬間英作文トレーニング」の教材を用いて、簡単な英文を繰り返し口に出す勉強もおすすめです。
ひとまずこの3冊を買っておけば間違いないので「これから英語を勉強しよう!」と気合いが入っているうちに、初期投資として買ってみるのもいいと思います。
3.英語を話す機会を作る
基礎学習が終了したら、何かしらの形で英語を話す機会を増やすようにしましょう。
インプットとアウトプット
文法や単語を頭に入れたところで、実際に口に出せるようにならなければ意味がありません。
僕の場合は大学の春休みを利用してフィリピン留学に行くことにより、英語を話す時間を確保しましたが、それが難しい場合にはオンライン英会話を受けてみるのもいいと思います。
個人的におすすめのオンライン英会話はネイティブキャンプです。
日本人に英語を教えることに慣れている先生が多いことに加え、月額6,480円で受け放題!のためコスパ抜群。
4.興味のある分野で勉強する
興味を持って勉強することが大事
教材での学習やオンライン英会話を通して、英語の基礎が固まってきたら、自分の興味のある分野で勉強するのがおすすめです。
参考書とにらめっこするのが苦手な人でも、自分が好きなことを絡めたら英語学習の効率は間違いなく高まります。
個人的に効果的だった学習方法は、好きな海外ドラマをとにかく見まくるということでした。

でも、一度見始めたら止まらなくなり、1日中見てしまうようなこともたくさんありました。
内容がおもしろいものは繰り返し見ていて、最終的にはバイクのヘルメットの内側にスピーカーを仕込んで、通学中にラジオ感覚で聞いていたくらいです(笑)。
特にハマったのはフレンズというコメディドラマで、何度見たことかわかりません…。
海外ドラマで英語を学びたいという人は、いまなら2週間の無料トライアルがあるHuluがおすすめです。
5.定期的にTOEICを受験する
TOEICは万能!
せっかく英語を勉強するからには、TOEICを受験して客観的に英語力を測ってみましょう。
自分の実力を試すのにも有効ですし、高得点を取得できれば就活時のアピールポイントにもなります。
またTOEICに特化した勉強をしたいのなら、英語アプリのスタディサプリが個人的にとてもおすすめです。
1チャプターの学習時間が5分から10分程度と短いため、スキマ時間にTOEICに必要な文法や単語を勉強できます。
2週間の無料期間があるので、TOEICスコアを伸ばしたい全大学生に、まずは試してみることをおすすめします。
履歴書にかける最低スコアが600点といわれているので、まずはそこを目指してみるのも良さそうですね。
英語を学ぶのに一番重要なのは『動機づけ』
効率よく英語を勉強するには、英語学習に対する動機づけをすることが大切です。
先ほども書いた通り、いますぐに英語を学ばないとならないという状況に置かれている大学生は少ないと思います。
特に勉強する必要性がない中で、継続して英語学習に取り組むことは、なかなかに難易度の高いことですよね。
キムタクの場合
たとえば僕がフィリピンに留学したときは、日本人がほとんどいない環境だったので、周囲の人とコミュニケーションを取るために必死になって英語を勉強しました。
その結果、TOEICスコアが3ヶ月で280点から620点まで300点以上伸びたので、いまとなっては無理矢理にでも英語を学ぶ動機づけをして良かったなと思います。
あとはSNSで英語を本気で勉強することを宣言してみるのもおすすめです。
必然的に勉強せざるを得ない状況に追い込むことができるので、その分効果的に成果が出せるはずです。

オンライン英会話であれば留学に比べてハードルが低いので、ぜひチャレンジしてみてください!
大学生におすすめの英語学習方法まとめ
今回は、時間がある大学生にこそおすすめしたい英語学習の方法や、英語を勉強するメリットについて紹介しました。
最後に、この記事で紹介した学習方法をさらっとまとめます。
記事の冒頭でも書きましたが、時間のある大学生のうちに英語を学ぶことはコスパの良い自己投資なので、ぜひいまのうちに勉強してみてください!