今回はフィリピンに2度の留学経験がある僕が、「フィリピン留学がおすすめな理由」について紹介します!
留学意外にも、セブ島にある語学学校でインターンをしていた経験もあるので、その経験も踏まえてお伝えできればなと思います。
フィリピン・セブ島留学が人気な理由
まずはフィリピン留学が人気な理由を説明します。
理由は以下の10点です。
ポイント
- フィリピン人講師の英語力が高い
- 講師がフレンドリー
- 温暖な気候
- 費用が安い
- 日本から飛行機で約5時間
- マンツーマンレッスン
- 留学コースの種類が豊富
- 全寮制で3食の食事付き
- 日本人スタッフが常駐している学校が多い
- 週末にはビーチリゾートで息抜きできる
少し多いですが、順番に見ていきます。
フィリピン人講師の英語力が高い
フィリピンは世界的に見ても、英語力が高い国として知られています。
彼等は幼い頃から英語で教育を受けてきているため、日本人よりも遥かに高いレベルで英語を話せるのです。
歴史的観点から見ると、フィリピンは約50年間、アメリカの植民地だったという背景もあります。
さらにフィリピン人講師は、大学で英語の教え方を学んでいることが大半なので、高い英語力と教える力の両方を身につけています。


少なくとも僕は一度も見たことがありません。
そのためフィリピン人から英語を学ぶことは、とても合理的だといえます。
フィリピン人講師がフレンドリー

英語があまり話せずシャイになってしまう日本人に対してもグイグイ来るので、嫌でも英語を話さざるを得ません笑。
親日国だからこその楽しさ
そもそもフィリピン自体が親日国なので、日本に対して関心が強い講師が多い印象です。
日本のことを伝えながら、楽しく英会話ができるのもフィリピン留学の魅力の一つです。
温暖な気候
フィリピンは年間を通して温暖な国で、留学先としても特に人気のあるセブ島は、平均気温が26.5℃です。
寒い場所が苦手な人にとっては、まさに天国といえるような環境で英語を学べます。


フィリピンの気候
昼夜問わず暖かいので基本的には半袖短パンで過ごせますが、建物内やバス車内などは、これでもかというほど冷房がガンガン効いていることが多いので、常に羽織るものを持ち歩いておくと安心でしょう。
また、12月から5月までは乾季なので降水量が少ないですが、6月から11月までは雨季のため、スコールという強い雨が1日の間に複数回降ることがあるので注意してください。
暖かい地域でのんびりと英語を学びたい人にも、フィリピン留学がおすすめです。
費用が安い
フィリピンは日本に比べて、人件費や物価がとても安い国です。
タクシーの初乗りが約100円だったり、500mlペットボトルの水が30円くらいで買えたりします。
語学学校の費用
語学学校にもよりますが、1ヶ月13万円から20万円程度で留学できるので、ほかの英語圏に比べてもかなり安く済みます。
仮に欧米圏に留学した場合、この倍はかかることが大半です。低費用で留学したい人にもフィリピン留学をおすすめします。
日本から飛行機で約5時間
留学先として人気のあるセブ島へは、東京から5時間程度で到着します。
航空券も安く、LCC(格安航空会社)を利用すれば往復5万円前後で済むことが大半です。
時差も少ない
時差も1時間しかないので、時差ボケになる心配もありません。
僕は長時間の移動が苦手なので、フィリピン留学はうってつけでした。
マンツーマンレッスン

フィリピンにはグループレッスンがある学校も多いですが、基本的にはマンツーマンレッスンを中心にして英語を学びます。
どうしてマンツーマンレッスンができるのか
これは人件費が比較的安いフィリピンだからできることで、アメリカやイギリスではなかなかできることではないでしょう。
仮にそのような地域でマンツーマンレッスンを受けれたとしても、フィリピンとは比べものにならないほど高くついてしまいます。
またマンツーマンレッスンの利点として、自分のペースに合わせて進めていけることが挙げられます。
ほかの生徒がいたら恥ずかしくて質問できないようなことも、マンツーマンであればいつでも質問できるためです。
質問で疑問解決
短期間で英語力を伸すためには、わからないことはすぐに聞いて疑問点を解消することが大切なので、この環境は英語学習に適しているといえるでしょう。
留学コースの種類が豊富

例を挙げると、筋トレ留学だったり、ダイビング留学だったり、ダイエット留学だったりと、英語学習プラスアルファで楽しめるような留学が提供されているのです。
自分だけの留学
また、親子での留学や高校生だけの留学に対応している学校もあるので、できるだけ早いうちに子どもに留学を経験させたい親御さんにもおすすめできます。
留学期間も1週間から1年以上と、目的に合わせた期間を選べるので、時間がない社会人にも最適。
実際ゴールデンウィークや年末年始の長期休みを利用して、フィリピン留学をする人も多いです。
自分だけの留学プランを組めるのも、フィリピン留学の魅力です。
全寮制で3食の食事付き
フィリピンにある学校は、外部のホテルから通うようなところもありますが、基本的に全寮制です。
食事も3食学校から提供されることがほとんどなので、生徒は英語学習だけに集中できます。
これがほかの国の留学だと、1食のみの提供だったり、まったく食事が出なかったりする学校が多くあるので、時間的ロスがとても大きいです。
ポイント
全寮制であれば教室への移動時間も最低限で済むので、ここでも時間の無駄を排除できます。

日本人スタッフが常駐している学校が多い

現在フィリピンにある学校の多くは、日本人か韓国人が経営しています。
日本人経営の学校であればもちろん日本人スタッフが常駐していますし、韓国人経営でも日本語を話せるスタッフがいることも多いです。
特にはじめての留学だったりすると、現地での不安も多いもの。

週末にはビーチリゾートで息抜きできる
英語学習の効率を高めるためには、適度な息抜きも大切です。
その点フィリピン留学であれば、週末に少し遠出をして綺麗なビーチに足を運ぶこともできます。
学校の場所に注意
ただ、学校の場所によっては、最寄りの海までタクシーで数時間かかることもあるので、リゾートを満喫したい人は下調べを入念にしてください。
ちなみにセブ島には、ダイビングやアイランドホッピング、ジンベエザメと泳いだりできたりと、ウォーターアクティビティが盛りだくさんです。
「英語の勉強もいいけど、遊びも満喫したい!」という人にもフィリピン留学をおすすめします。
おわりに:英語力を上げたい人はフィリピンに留学しましょう
僕はフィリピン留学をきっかけに英語力を向上させて、TOEIC280点から875点まで伸ばすことができました。
TOEICの点数だけではなく、英会話をする時間を多く設けることでスピーキング力もついたので、フィリピン留学は英語力向上の万能薬だと思います。
英語力を上げたいすべての人にとって、フィリピン留学はとても効果的な選択肢のひとつなので、ぜひ一度検討してみてください!