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本記事は、「悩んでいる大学生へ。バイトを長期インターンに変えるのがおすすめ!」をテーマに以下について書いています。
記事の内容
- バイトから長期インターン変えるべき理由
- 長期インターンの探し方と始め方
- 応募する際のポイントと注意点


僕自身、大学2年生の頃に教育スタートアップでエンジニアインターンをしていました。当時の経験と3年が経った今だから分かることを書いてます!
バイトから長期インターンに変えるべき3つの理由


バイトを長期インターンに変えるべき理由は次の4つです!
3つの理由
- 専門的なスキルが身に付く
- 自分と向き合える
- 就活で有利になる
①:スキルが身に付く
バイトを長期インターンに変えるだけで、稼ぐために必要なスキルを身に付けられます。
身に付くスキル
- ビジネススキル
- 専門スキル
飲食店など接客アルバイトが悪いという訳ではないのですが、時給は4年間で100円ほどアップすれば良い方です。
しかし、マーケティングやプログラミングで4年間経験を積んだとなると、時給は1500円にも2000円にも余裕でなり得ます。
稼げるスキルを身につけられるのが、長期インターンの良さです。
②:就活で有利になる
長期インターン経験者は就活でかなり有利です。
僕自身、学生エンジニアとして就活しましたが、長期インターンの経験がかなり評価されました。
はたけんの経験
- ハイスペック学生エンジニアだけのイベントに呼ばれた
- 企業の採用担当者に実務経験を評価された
長期インターンは就活に役立ちます。
③:自分と向き合える
個人的に「自分と向き合えること」が長期インターンの良さだと思っています。
- 「なんで僕はエンジニアをしているんだろう?」
- 「教育にどう貢献したいんだろう?」
- 「誰とどういう風に働きたいんだろう?」
自分の想いと近いところで働くからこそ見えてくるものがたくさんあります。

確かにそうですよね。自分のしたいことがアルバイトでできているなら、良いと思うんです。だけど、「将来やりたいこと」と「今していること」が繋がらない場合は、考え直した方が良いかもしれません。
例えば、「将来、野球選手になりたいのに、毎日サッカーしている」という状況です。
将来に悩んでいる大学生こそ、長期インターンを通じてとことん自分と向き合うのが良いのでは。
長期インターンで経験できる職種

長期インターンができる職種を紹介します。求人の多い順に並べました。
職種
営業、エンジニア、マーケティング、企画、ライター/編集 、人事、デザイナー、コンサルタント

具体例:エンジニアインターンの場合

一般的には、エンジニアインターンでは次に取り組むことが多いです。
エンジニアインターンの内容
- Webサービスの開発
- アプリ開発
- データ分析
- CSS&HTMLによるコーディング
はたけんの場合
- Webサービスの新規開発
- 自社スマートフォンアプリの開発
当時Webプログラミングは未経験でしたが、丁寧に教えてもらい、半年後にはほぼ一人でWebサービスをローンチできるまでになりました。
長期インターンの探し方と始め方


ステップ①:求人をチェックする
まず、長期インターンを探したいなら以下の5社をチェックしておきましょう!
合計で3000件ほどの長期インターン求人があります。サイト毎に違う案件が掲載されているので、可能な限りチェックしておくことで選択肢が広がります。
ポイント
ステップ②:相談会に参加する
「長期インターン相談会」というのがあるので活用しましょう。
相談会の内容
- 求人探しのポイント
- 個別相談
- 履歴書の書き方

注意ポイント
会社によっては営業職の強い相談会もあります。例えば、その場で無理やり案件に申し込ませようとしてきたりします。流されないためにも、自分の軸をしっかり持って、相談会にいきましょう。
ステップ③:企業に話を聞きに行く or 応募する
興味のある企業が見つかったら、早速申し込んでみましょう!
人気のある求人はアルバイトと同じですぐに埋まっていきます。
ポイント Wantedlyの「話を聞く」がおすすめです。 Wantedlyだと、求人に応募する前に、「話を聞きに行く」というのができるので、まずは話を聞きに行くのがオススメ。だって、調べただけじゃ、はっきり言ってどんな企業か見分けるのはきつい。。まずは話を聞きにいって、本当にそこで働きたいか決めましょう!
長期インターンに応募する際のポイント

アルバイトというより就活の面接に近いイメージ
長期インターンの面接はアルバイトの面接というより、就活に近いイメージです。
- なんでやりたいの?
- 何を成し遂げたいの?
- どういう自分になりたいの?
上記ような質問がくる感じですね。しっかり面接に向けた準備をしておきましょう。
経験はなくても大丈夫
応募する職種の経験があった方がもちろん良いですが、特になくても大丈夫です。
大体、長期インターンの応募は未経験者がほとんどです。
メモ
ライティングだとブログ経験者、プログラミングならプログラミングスクール経験者が応募していること場合もあるので、そこに勝てるだけの理由を用意していきましょう。
長期インターンの合格倍率は様々。僕の場合は10倍でした。
長期インターンの合格倍率は様々です。2倍とかいうところもあれば、10倍以上になる募集もあります。

ライバルは以下のような方が多かったみたいです。
- プログラミングスクール出身者
- 東大生のプログラミング経験者 などなど
- 情報系学部の学生
企業が求める人材であることを示すことが大事で、僕の場合、会社のビジョンに対する想いを話したら無事受かることができました。
要注意!大学生をカモにする企業がある


特に気を付けてほしいのが、大学生をカモにしようとしている企業があるということ。
注意ポイント
「大学生の熱い想い」という名の元に、無給や安い固定給で働かせる企業があります。
お金をちゃんと出さない企業はやめましょう。無給なら無給なりの扱いしかされません。
また、大学生をカモにする長期インターンのエージェントがあります。詳細は以下のツイートの通りです。
(Tweet、あとで読み込みますね。。今ログインできなくて。。)
あろうことか、ある大手のエージェントが「アポするだけなら学生の方が安いですよ!長期インターンで学生を雇ってアポさせまくって経費削減しましょう!」と受け入れ側の企業に対して、謳っているのです。
ポイント
応募する求人を見極めよう!
長期インターンでスキルを身につけて、学生フリーランスに。
最後に怖いことも書きましたが、お金をもらいながら専門的なスキルを身に付けられる長期インターンは、「何か挑戦したい!」や「なんかモヤモヤする」という大学生の方はまずは検討すると良いんじゃないかと思ってます。
- 「1年ほど長期インターンで経験を積み」
- 「インターンしながら自分でも案件をとり」
- 「ゆくゆくは学生フリーランスとして独立」
という将来も見えてきます。
就活の練習にもなるし、自分とも向き合えるし、スキルも身につくし。
少しでも興味があるなら、まずは求人を探してみるところから始めましょう!