大学生になると授業の形式が大きく変わるだけでなく、一人暮らしを始めたり、バイトをしたりと、ライフスタイルも高校生までとは全く異なります。
それに伴い、スーツやノートパソコンなど、高校生の時には必要のなかったものも揃える必要が出てきますよね。
なかには高価なものや、何年も使うことになるものもあるので、なるべく後悔のないように準備をしたいという人も多いかと思います。
今回は、
「もうすぐ大学生になるけど、何から準備すればいいかわからない」
「大学生活をもっと快適に過ごしたい」
という人に、大学生活で本当に必要なもの10選を紹介します!この記事を参考に、効率的に準備を進めましょう。
大学生の必需品5選
まず何から手をつけていいのかわからないという人は、大学生の必需品から用意しましょう。
大学生なら絶対揃えておきたいものは、以下の5つです。
- ノートパソコン
- スーツ
- 通学用かばん・洋服
- USBメモリ
- ルーズリーフ
最低限これらを揃えておくことで、学校行事や授業は問題なくクリアできます。
それぞれの必要性やどのように選ぶべきかを説明します。
大学生の必需品①:ノートパソコン
大学では、ノートパソコンを使った授業や、レポートの作成などが多くあります。
多くの大学にはパソコンルームがあり、自分のパソコンを持っていなくてもある程度大学で作業を行うことができますが、自分のノートパソコンは必ず用意しておくべきでしょう。
最近では、リモートでの授業やオンライン英会話など、パソコン上で授業やレッスンを受ける機会も増えており、学業以外にも役立つこともあります。
比較的に時間のある大学生のうちに、授業だけでは身につかないスキルも学べます。
自己のスキルアップを考えている人は、パソコンを使った将来の自分への投資をおすすめします。
【時間のムダ】大学生にバイトをおすすめしない3つの理由。代わりに何をするべき?
大学生の必需品②:スーツ
高校の時には必要のなかったスーツですが、大学生では入学式からバイト、就活など様々な場面で必要になります。
入学式では、スーツの指定はないことがほとんどなので、基本的には好きなデザインのスーツを選んで良いでしょう。
しかし、特にこだわりがない場合は、就活時に新調したスーツが汚れた時や冠婚葬祭にも使える黒いスーツがおすすめです。
大学生の必需品③:通学用カバン・洋服
大学には制服がないので、毎日の通学用の洋服、カバンが必須です。
入学前に最低でもトップスとボトムスを各5着ずつくらいは用意しておきましょう。
また、大学生はパソコンや教科書、水筒など荷物も多く、重くなります。
パソコンがしっかり入る大きさで、機能性のあるリュックタイプがおすすめです。
大学生の必需品④:USBメモリ
実は、大学生活でUSBメモリがあると便利な場面はたくさんあります。
こんな時に便利
- レポートの持ち運び
- データのバックアップ
- レポートの印刷
- プレゼン
パソコンを持ち歩かなくても、USBがあればデータの持ち運びも楽になり、印刷や授業で発表を行う際にも重宝します。
容量は4~8GBほどあれば十分でしょう。
値段も様々ですが、1,000円以内くらいのものでOKです。
大学生の必需品⑤:ルーズリーフ
高校生の時より、授業の種類が圧倒的に多くなる大学では、ノートよりルーズリーフの方が便利です。
授業ごとにルーズリーフを作成して、ファイリングすることで試験時に振り返りやすいノートを作成することができます。
また、授業では多くの資料が配布されます。
ルーズリーフと一緒に資料も一緒に保存できる穴あきクリアポケットを用意しておくと、さらに見やすいノートを作ることができます。
あると便利なもの5選
「大学生活をより快適に送りたい」「自分のペースで勉強したい」という人は、必需品と合わせて以下のものを用意しておきましょう。
- プリンター
- モバイルバッテリー
- モバイルwi-fi
- スケジュール帳
- 免許証
ここでは主に、家での勉強やプライベートを充実させるアイテムを紹介します。
それでは、これらがどういった時に役立つのかを説明します。
あると便利なもの①:プリンター
プリンターが家にあると、自分のペースで資料の作成、印刷ができるので便利です。
また、基本的に印刷は大学やコンビニでできますが、大量のレポートや卒論の印刷には意外と印刷代がかかります。
A4で文章を印刷する程度であれば、5,000円程度の安いプリンターも多く販売されています。
4年間という長い期間で見ると、その利便性や印刷代から、最初に買っておくことをおすすめします。
あると便利なもの②:モバイルバッテリー
今やスマホは年齢を問わず必須アイテムといえます。
その中でも授業や飲み会、バイトなどで外出する時間の長い大学生にとって、スマホの充電量は非常に大切なものではないでしょうか?
モバイルバッテリーを購入する場合は、1回充電のタイプではなく、複数回充電可能な大容量のものを選びましょう。
あると便利なもの③:モバイルwi-fi
カフェや出先で課題を終わらせたいときや、移動中の動画鑑賞もモバイルwi-fiがあれば、場所や通信量を気にせず使用できます。
はじめに契約料や本体代などはかかりますが、安いもので月額4,000円程度で利用が可能です。
場合によっては、契約中の携帯会社でよりお得にモバイルwi-fiをレンタルできたり、テザリングで済む場合もあるので、自分にあった方法を探してみましょう。
あると便利なもの④:スケジュール帳
変則的に変わることもある授業や部活・サークル、バイトなど、多忙な大学生はスケジュール帳を用意しておいて損はありません。
レポートの提出日をうっかり忘れていたということがないように、スケジュール管理を行える手帳やアプリを準備しましょう。
あると便利なもの⑤:免許証
可能であれば、免許は大学入学前にとっておくと便利です。
友達との旅行やバイトで必要になったり、運転をしない人も身分証明書として役立ちます。
入学前に取ることができなかった人も、大学在学中には免許を取得しましょう。
長期休みの間に免許合宿に行く人も多いです。
社会人になるとなかなか自動車学校に通う時間は取れなくなるので、大学入学前〜大学在学中には取得することをおすすめします。
必要なものを揃えるタイミング
ここまで大学生活に必要なものを紹介しましたが、全てを入学前に準備する必要はありません。
例えばノートパソコンやUSBメモリは、大学を通して安く購入することができたり、学部によっては推奨されている製品があったりします。
安い買い物ではない分、教授や在学生に相談しつつ、失敗のないよう入学後に購入すると良いでしょう。
逆に衣類やルーズリーフやスケジュール帳などの文房具は、入学前に用意しておいて間違いはありません。
自分の好きなものを購入してOKです。
ポイント
- ノートパソコン
- USBメモリ
- モバイルwi-fi
- プリンター
ポイント
- スーツ
- 衣類
- ルーズリーフ
- スケジュール帳
- モバイルバッテリー
入学する大学や学部によっても変わるので、なるべく失敗のないよう準備を進めましょう。
まとめ:必要なものを揃えて快適な大学生活を送ろう
今回は、大学生が揃えておきたい必需品や、快適な大学生活を送るためのおすすめアイテム10選を紹介しました。
自分が興味を持ったことを自由に学べる大学生活は、人生の中でもとても貴重な時間です。
この時間にたくさんのことを学べるように、スキルを身につけられるように、最初の環境作りは重要になります。
大きく生活が変わる入学のタイミングで、入念に準備をしておいて損はありません。
「あの時あれを買っておけばよかった」と後悔のないよう、この記事を参考にしながら大学生活の準備を始めてみましょう!